2016年3月14日月曜日

こころの絵本プロジェクトシンポジウム 報告

3月13日(日)、こころの絵本プロジェクトシンポジウム 
「学校とメンタルヘルス~スクールソーシャルワークの視点から~」
無事終了いたしました。
ご参加いただいた方、本当にありがとうございました。
定員オーバーでご迷惑をおかけしました。
また、せっかく質問票にご記入いただいたにもかかわらず、
ご紹介できない方がいたことについても
お詫び申し上げます。

SSWに対する市民や支援者の関心の高さに
とても驚かされました
(参加者59名でアンケート回収が51名!)。

「知りたい」「学びたい」「つながりたい」思いが
ぎゅっと濃縮した熱い場になったかなと思います。
とにかく様々な立場、世代の方にお越しいただくことができました
(中学校教員、大学講師、精神科PSW、相談支援専門員、民生委員、
社協CSW、生活保護課ケースワーカー、子ども若者支援系NPOスタッフ、大学生等々。)
特に、須磨区の民生委員など地域の方にも
ご参加いただけたことをとてもうれしく思います。

当法人が実施している公立高校における
当事者の語りを通じた交流型ワークショップが、
単なる精神障がいに関する正しい知識の普及啓発や
福祉教育という側面だけにとどまらず、
ほんの少しかもしれませんが、
スクールソーシャルワークとしても機能していることを、
理解していただけていたならうれしいのですが・・。

教育の現場へのソーシャルワーク導入の必要性については
もはや議論を待たない状況だと感じています。
だからこそ、
①誰がどのような技術、知識、思いで(職業アイデンティティー、人材確保)、
②どのような機関と連携を図りながら(ネットワーク化)、
③具体的にどのような支援を実施していけるのか、いけないのか(裁量、責任の範囲)、
教育や福祉の関係者間で検討していくような機会や場の設置が急務だと感じています
(教育委員会(学校)×行政(子ども・子育て支援、生活保護、障害福祉等)
×地域(社協、支援センター等)のネットワーク構築)。
とにかく、特定の機関の中だけではなく、
議論もオープンにされていくことを望みます。