(原文のまま)
(すまみらい通信編集部)
家族会と家族の方々との想い出
H.O
私にとって長い年月だったと思うが、
今思うと何故いろいろの中傷や、
デマ等にも振り廻され苦労したのだろうと思う。
しかし多くの家族との出会いそれは私の宝物になっている。
家族のそれぞれの形。
論を述べる人、かもくな人、
ここぞと思う時発言してくれる人、各々の味のある方々ばかり。
型にはまらず意見を聞きうなずけるのが家族会。
私自身ふんふんとうなずき乍ら反省しきり。
本当に子どもの病気程苦しいものはない。
私宅でも主人は会社から終電しか帰れない。
その理由は子どもが主人に暴力を振るうから。
しかし主人が定年で在宅となり、
私は常に「話のわかる者が変わってやろう」と。
主人は何も答えず実行してくれた。
大きく主人を変えた。
病む子、我が子にかぎらず多くの子どもに寄り添いつづけた。
病もありがとう。
私が今一人の人間として大切に思うこと。
人間として大切な事は身の丈に合った暮し。
家族の理解。
家族、特に親の心の健康。
本当に家族会の皆様に出会えて違った人生を歩めました。
「にじの橋 苦労の末に 渡り切り」
ありがとうございました。
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